微妙・・

2002年12月16日
今日は卒論のことはきれいさっぱり忘れ、飲みに行くことにした。
何回か遊んだことはあるけど、二人で会うのは初めてな男友達のUと。

Uの仕事の関係上、9時から飲みに行った。
Uは酒が強くないらしい。
帰る頃には酔っ払っていた。というか変だった。
明らかにテンション高っ!って感じだった。
急にきたろうのおやじの物まねをしだした時にはさすがに驚いた。
つっこみをいれようにも入れることができなかった。
その後、Uはきたろうの物まねをしたが、ぜんぜん似ていなかった。
多分、そのときの私の口は開いていたであろう。
人間酔ってこそ地が出る。
普段、割ともてるUは、ほっといても女には苦労しないだろうから、自分から女にくっついてきたりはしないと思っていたのだが、BARの帰り、Uは私の肩に手をかけ、歩いた。
それからやたらと接触が多く、運転しながらもUの左手は私の膝の上だった。
「空〜好きだよ〜。」と何回も行っていたが、Uには彼女がいるし、たいして本気にはせず「ありがとう。」と言った。
その後、カラオケに行ったのだが、カラオケでも、後ろから抱きついたりして彼氏とカラオケにきたときよりラブラブモードだった。
そんなキャラじゃないし、そんなことになるとは思ってなかったしな。
これから2人で会うのは危険かもな。
いや、深みにはまったらこまるってことで。
そんな1日だった。

映画。

2002年12月14日
彼氏と映画を見に行った。
「ハリーポッター 秘密の部屋」だ。
新しくできた映画館に行ったら、オープンキャンペーンとやらで、カードを2枚くれた。
銀の部分をこすってはがすあれだ。
1枚はハズレだったが、もう1枚はポップコーンが当たった。
売店で交換する。
なぜか店員はポップコーンを2個くれた。
どうやら2枚とも当たりだと勘違いしたらしい。
得したといえば得したのだが、腹がいっぱいだった。
しかし平らげた。
腹のパワーというのは恐るべきものである。
一度にたくさんは食べられなくても、少しずつなら食べることができる。
しかし、これを繰り返すといつしか自分の体型に驚くことになるので十分な注意が必要だ。
映画はなかなか面白かった。
その日の夢の舞台は学校であった。

ラーメン。

2002年12月12日
夕方3時に目覚めた。
今日は彼氏が夜からの仕事なので午前中に起きなくても良かったのだ。
隣を見るとまだ彼氏は寝ている。
結局活動を始めたのが5時だ。
2時間何をしてたのか。
それはご想像にお任せする。
ベッドから寒くて出れなかったというのも理由の一つだが。

腹が減ったので近くのラーメン屋にラーメンを食べに行く。
食べるものは決まっているのでドアを開けたとたん注文する。
ラーメンはうまいし、安いし、あったかくてなかなかいい食べ物だ。
鼻水がとめどなく出ることを除けば。
ラーメンがずるずるいっているのか、鼻水がズルズルいっているのかわからないぐらいだ。
急いでラーメンを食い、彼氏は仕事に行った。
私は帰ってきて何をするともなくテレビを見たりボーっとしてすごした。
卒論やらなきゃいけないんだけどな。
夜にならないとやる気がおきん。
夜型の生活になってどれぐらいたつだろう。
あと、今日したことといえば、親と電話したぐらいだ。
なぜだが、「家政婦は見た」ネタで盛り上がり30分が過ぎた。
私、彼氏としか会わない日と、彼氏以外の男と会う日の気合の入れ方が違いすぎるな。
メイクも服も変わる。
別人のようだ。
まぁ、女なんてだいたいそんなもんだよな。

はぁ・・

2002年12月9日
なんか今日は元気がない。
学校に行って、友達に会ったのは良かったのだが。
卒論&就職のことで悩む。
就職なんてしたくない。
まぁでも、しょうがない。
髪を黒くするのが一番痛い。
黒くすると、なんつーか、あれだ。かわいさ半減だ。

昨日の夜中、男友達Jに告られた。
ぜんぜん予知していない出来事だ。
いつもはだいだい予想できるのだが、ほんとにいきなりという感じだった。
それでも驚きを見せずに「ありがとう(スーパーキラキラスマイル)」な自分が、役者になれるんじゃないの!?と思ったぐらいだ。
そのあと、夜中の3時にYから電話がきた。
起きてたからよかったようなものの、寝てたらどうするんだ。
安眠を邪魔するでない。
例のごとく、「俺、30歳になったら、月収50万以上の男になってるから俺のところこい」といっていた。
30歳にして月収50万以上は確かにありがたいよな〜
しかし、そんな保証はどこにもない。

飲みに行きたい。
今の気分はそれだ。それしかない。
しかし、みんな忙しく、1月になったらね〜といわれ今日も帰宅。

買い物。

2002年12月7日
今日は一日中ひっきーでいるつもりだった。
家に食料品があるため、別に外に出る必要もないかと思ったのだ。
ぐだぐだ、惰眠をむさぼっていたらメールがはいった。
彼氏だ。
「なんか、切手料金足りなくて電話きたから、中央郵便局まで代わりに行ってくれ。」
そんな内容だった。
やつは仕事でいけないらしい。
街まで行くのはかなりだるい。
外を見ると雪がかなり降っている。
やる気がうせた。
しかし、郵便物は重要な書類なため、仕方なく行くことに。
なんて優しいんだ。

郵便局に着いた。
不足分420円を払う。
局員に「書留って書いてあるやつはポストに入れたらだめなんですよ。これから直接郵便局に持ってきてくださいね。」と笑顔のかけらもなく言われ、
「私が出したんじゃないっつーの。郵便物の名前みろよ。明らかに男の名前だろ。」とむかついたりもしたがさわやかに「はい。(笑顔)」といっておいた。
せっかく街にきたため、このまま帰るのももったいない。
買い物をすることにした。
この間は、デパ地下でキムチだけをかったが、今日は服を買うか。
そう思い、よく行く店でスーツを試着し買った。
普通のスーツはもういらないので、ちょっとかわいいやつを買った。
やたら飲んで帰りたかったが、卒論が忙しい中、誰も相手にしてくれないだろうと思い、やめておいた。
帰宅すると、やはりとくになにもすることはなく、時間がすぎて現在にいたる。

ビスケット。

2002年12月5日
目が覚め、ベッドから出るのがめんどうなためごろごろする。
授業までにはまだまだ時間がある。
隣で寝ていた彼氏も目覚めたようだ。
朝から一発やる。
朝から実に健康的だ。

おきて、スパゲティーとキナコもちを作る。
バランスの悪い食事だがうまい。
授業はだるい。
となりの友達の愚痴を聞いて時間が過ぎた。
腹が減ったのでビスケットを買う。
帰宅し、食う。

ん・・・?
よく見ると袋にマリービスケットとかいてある。
マリーというのは商品名ではないのか?
あの、某製菓会社の。
私の手にしたビスケットは明らかに某製菓のものではない。
1袋100円というお買い得菓子なのだから。
マリーは商品名ではないのか、ここの会社がパクったのか。
ビスケットを食いながら疑問をもったがまあ良い。
今、卒論以外のことで頭を使うのはやめよう。
そう思い、袋の裏を見ると、1袋のカロリーが900であった・・

GO

2002年12月4日
今日は一日中ボーっと過ごした.
学校にでも行こうかと思ったが、めんどくさくなったのだ。
一日中ごろごろしている自分というのは怠惰という言葉が実にぴったりだ。
それ以外の何者でもない。
今日は、一日で100歩歩いていないのではないか。
とにかくそんな一日だった。
今日したことといえば、8時に彼氏が帰宅し、一緒にGOという映画を見たぐらいだ。
あとは・・・そういや夕方元彼から電話がきた。
内容はパソコン。
どうやらわからないことがあったらしいが、そんなこと私に聞くなよ。
別れて1年半だぞ。
今の彼女にでも聞いてくれ。
「俺のこと一番わかってくれるのはお前だけだな」とか言うな。
今さら後悔してもおそいっちゅーの。
絶対戻ってやらねぇ。
とか思いつつ、さっさと電話を切ってやった。

今日一番カロリーを消費したことはHだ。
こんなんだから、ちょっとしたことですぐに筋肉痛になるのだ。
だからといって明日から運動し始めるわけがないのだが。

何もない日。

2002年12月2日
今日はほんとに何もなかった。
学祭最終日だったが、行くとまた飲むはめになる。
今日は肝臓を休める日と決めたのだ。
そのため、外にも出ず、一日中ひっきーだった。
途中、新聞屋が集金にきた。
今日はそれ以外人としゃべっていない。
たまにはこんな日もいいよな。
一日中、アプリゲームにはまったってさ。

世界が回る。

2002年12月1日
今日も学祭。
7時から打ち上げ1次会。
なのに女友達に誘われ、校内の店で0次会をやるはめに。
少し遅れていった私が席に着くと、早速「何飲む?」と聞かれた。
ここの酒はすべて女の名前がついており、注文しないとどんな酒かはわからない。
友達は「あやこ」やら「ゆきえ」を飲んでいた。
まだたのんでいないのが「ゆっき」だった。
私は仕方なくそれを選んだ。
まぁ、友達の前に並んでいるお酒がラムコークなど一般的なカクテルだったため、大丈夫だろうと気楽に構えていた。

しかし

私の前にはショットグラスがおかれた。
そこになみなみと注がれたのは、アルコール40度のウォッカであった。
こくなことに、店員のコール付で。
仕方なくそれをいっきのみするはめになった。
今日はスルメしか食っていない腹にはこたえる。
今日はそれを手始めに、以後、1次会でも2次会でも飲みまくった。
その結果。

きづくと世界が回っていた。
足が違う方向に出ている気がする。
鏡を見ても自分ではない気がする。
幽体離脱で、半分体から魂が抜けかかっている気がする。
まぁ、後輩のMと酔った勢いでラブラブだったのは覚えている。
あいつはいいヤツだ。

その後、気付くと今度は友達Sの車に乗っていた。
酔っ払ってSとメールしていたのは覚えているが、よくわからない展開だ。
心配してくれて迎えにきてくれたのだろうか。
とにかくSの車の中で、窓の外に流れる景色を見ていた。
人気のないところに車が止まった。
Sは私を抱きしめてキスをした。
私はほとんど動けない状態だった。
Sの体がそばにある・・
「好き」と言われた。
多分、そんな気がした。

2時間ほどそうしていた。
突如携帯がなった。
彼氏だ。
車を猛ダッシュで走らせ帰宅。
いつもどおり優しい彼氏に、少し罪悪感を感じる。
罪悪感を感じなくなったら完全に悪女だな。
まぁ、こんな私にも一応理性は残っているということか。
彼氏は、まだ酔いの覚めない私の相手をし、ベッドの上で私を抱いた。
私は彼氏が好きだ。
大人だし、こんな私に優しい。
男依存症。
そのみだらな病名から抜け出せない自分が時々どうしようもなくいやになる。

よっぱ〜〜

2002年11月30日
今日も学祭。
コールかけまくった。
廊下だろうとおかまいなしだ。
友達に飲ませつつ自分も飲んだ。
更に、去年卒業した先輩と飲んだ。
とゆうかのみ過ぎた。
ふらふらしながら帰宅した。
タバコとライターとガムを落とした。

帰宅してすぐ、シャワー。
もちろんフラフラしながら。
まぁ、洗顔フォームと歯磨き粉間違えたぐらいで何とかなった。
洗顔フォームは苦いことが判明。
歯磨き粉で顔洗っちまうよりはマシだろう。
明日もこのノリで飲む。
この際、卒論のことはきれいさっぱり忘れるか。

コール。

2002年11月29日
今日の気分は昨日よりは晴れやかだ。
空気もうまい(気がする。)
気付けば今日は学祭初日。
例年より1ヶ月も遅い。
特に何もすることがなく、今日は参加しない方向でいた。
朝、ちらっとゼミ室に顔を出したら、友達に、「空ってほんと水商売ぴったりってかんじだね。」と言われ、少し気分を害した。
それは外見なのか性格なのか。
まぁ、細かな探求は止めておき、彼氏と某チェーン店でご飯を食べ、日用品の買い物。
あいかわらず所帯じみている。

夕方に友達Aからメール。
友達が学祭中に出しているお店に行くことに。
狭い部屋は人であふれていた。
かろうじて端っこに友達4人で座った。
ここの店のコールがすごいのなんのって。
みんな飲むわ飲むわ。
若者パワーはあなどれない。
4年目にもなり、すっかり年を感じた瞬間であった。


イライラ・・

2002年11月28日
朝からイライラする。
彼氏に駄々をこねる。
彼氏には悪いと思いながらもわけのわからない文句を言ったり、格闘を申し込んだりした。
格闘してもどうせ負ける。
手加減されても負ける。
女とは大体そういうものだ。
めちゃくちゃ強くなりたいと思った時期もあった。
しかし、めちゃくちゃ強くなるには、場数を踏まなきゃだめだと誰かに言われ、あっさり断念した。
余計な怪我はしたくない。
このようにイライラするのはまちがいなく生理の影響だ。
体がだるく、何もする気がおきない。
危うく授業を休むところだったが、休むとこうるさい先生なので一応出席しておいた。

今日、彼氏は家に来ないらしい。
理由は何だったか忘れたが、本心は、仕事を終えてまでイライラした私に付き合いたくないからであろう。
しかし、私が生理でイライラしてる時に、背中をなでてくれたり、抱きしめてくれる彼氏はつくづく大人だと思い、感謝している。

車埋まる。

2002年11月27日
朝(といっても昼)、いつものように彼氏に「いってらっしゃい。」を言う。
その後、一人で朝食を食べていたら携帯がなった。
彼氏からだ。
いつもは仕事に行くと、私のことなどほとんど気にしない彼氏が電話をしてくるなんて。
「なにかあったな。」
そう直感した。
そして見事的中した。
「車が埋まった。」
カーテンを開けると彼氏の車が雪で埋まり、タイヤだけがむなしく空回りするという事態になっていた。
私は急いで服を着、すっぴんのまま彼氏の元に駆けつけた。
私がアクセルを踏み、彼氏が後ろから押す。
だが動かない。
「うい〜〜〜〜ん。」とタイヤの音がむなしい。
彼氏は一人で30分ほどこの状況の中格闘していたらしい。
朝からついてないとしか言いようがない。
その後10分は二人の共同作業が続いた。

気付くと、横におじいさんとおばあさんが立っていた。
お二人はどことなく神々しい光を放っていた。
いや、別におじいさんの頭がはげていたとかではなく。
その手にはスコップを持っている。
早速彼氏はスコップでタイヤの周りを掘り、私がアクセルを踏み、3人が後ろから押した。
動いた。
やっとのことで車は地獄から這い上がった。
私は正義の味方のおじいさんとおばあさんに御礼を言いつつ、彼氏を見送った。

彼氏の仕事が夜の7時までだったので、友達H&Sを連れてカラオケに行った。
部屋の狭さに驚いたほかは別に何事も泣く過ぎ去った。

平凡な日。

2002年11月26日
今日は特に何もない。
学校に行き、書類を受け取り、郵便局からそれを送る。
今日やったことと言えば、あとはタバコを買いに行ったぐらいだ。
そう、寒くもなかった今日に限って厚着をしたため思ってもみないほど汗をかき、家について10秒で着ていた服を脱ぎ捨てた。
のび太が眠りにつく時間よりは遅いが、相当な早さだった。
そのあと、しばらく裸の心地よさを味わっていたのだが、急に腹痛を覚えたため、今度も10秒で服を着た。

今日は彼氏が夕方で仕事が終わるので、どこかに連れて行ってくれるのかと思いきや、職場の先輩の手伝いとやらで7時に彼は去っていった。
その先輩に一言言ってやりたい。
「おまえ、後輩に宿題やらせんなよ。」と。
どうやらその先輩は、パソコンが一切できないらしい。
このご時世に珍しい人もいるものだ。
その宿題は、パソコンでやらなくてはいけないらしく、彼氏が借り出されているというわけだ。
こんなことがたまにある。
まぁ、彼氏も「めんどくさい。」という反面、「ご飯おごってくれるらしい♪」と楽しげに出かけているので、いいとしよう。
生理痛で、少しイライラしている私といるよりはいいのかもしれない。

飲みたい。

2002年11月25日
普段、かなりなまけものの私にとって、今日はいつになく活動的な日だった。
昼過ぎ、まず学校に行った。
出さなければならない書類を提出。
めんどくさいことに、明日また書類を取りに来なければならない。
まぁ、学校まで徒歩5分のやつが言うせりふではないが。

その足で市役所に。
もらえると思っていた書類が、本籍があるところでしか発行してもらえないことを知りショックを受ける。
本籍なんて相当遠いぞ。
取りに行くのは無理だ。
郵送してもらうしかない。

その後街をぶらぶらし、服や雑貨を見たが結局買わず、デパ地下でキムチを買った。
キムチ屋のおじさんが「おまけしとくからね。」と言い、丁寧にウインクまでしてくれた。
隣のおばさんは、私より多くキムチを買っていたのにサービスなしだった。
若いというのは得だ。
その、親切な(若い女好きな)おじさんに笑顔で「ありがとう。(作り笑顔80%)」と言い、足早にキムチ売り場を離れた。

その後また街をブラブラ。
途中、外国人に話し掛けられたり、いつも行く店で試着だけしたりした。
帰り男友達のSに家まで送ってもらった。

夜9時からSと二人でBARに行く。
ここも普段よく行くBARだ。
2時間飲み放題。
普段は、飲み放題メニューにないものを言っても作ってくれるのに、今日の担当は新人さんだったため、作ってもらえなかった。
最近寒いので、私はいつも無理を言ってホットカクテルを作ってもらっているのに。
帰り、レジでいつもの店員さんに
「今日はホットカクテル注文しなかったんですね〜」と言われたので
「なんか、今日新人さんに、ホットは作れないって言われたから〜」と言うと、
いつもの店員さんが、新人さんに
「このお客さんにはメニューにないもの出してもいいの。」と言ってくれていた。
いや〜ありがたい。
途中、Yから
「空とHしたい。」とメールが入ったが、適当に流しておいた。
かなり遠くに住んでいるYとHしに行くほど私は暇じゃない。

うちに帰ると彼氏がいた。
彼氏の携帯が止まり、私と連絡ができなかったためかなり不機嫌。
どこで何してるかわからなかったらしい。
一応メール入れたのだが。
止まってたらメールも見れないわな。
まぁ、少し彼氏のご機嫌取りをして、そのあと1回出させてあげたら元に戻っていた。
今日もこうして1日が過ぎた。
活動的な日であった。

混みすぎ。

2002年11月24日
今日、彼氏は夕方から仕事。
買い物に行くことに。
彼氏の車のスモークが前にもまして濃くなっていた。

買い物と言っても、「これ似合う?」といって服を買ったり、「これかわいくない?」といって雑貨を見るわけではない。
そういうかわいらしいことを久しく彼氏としていない。
食料品を買いに行くのだ。
しかも市内の激安スーパーに。

所帯じみたカップルが、スーパーの駐車場へ。
今日はウキウキ日曜日。
混みすぎだ。
広い駐車場も、見渡す限り車。
彼氏もにわかにイライラしている。
車をやっと駐車し、店内へ。

店内も予想以上に込んでいる。
引きずったカートも邪魔なぐらいだ。
途中、おばあさんが酒瓶を落とし、割っていたのが気になった。
思わず助けそうになったが、私に割れた酒瓶を元に戻せる能力などないため、やめておいた。
あとは彼氏とはぐれそうになりながらも普通に買い物をすることができた。

帰り、ケーキ屋でケーキを買い、彼氏と食い、二人でごろごろしていたら寝てしまい、彼氏は慌てて仕事に行った。

夜、今は離れているが、昔何回か肉体関係のあったYから「空とキスしたい。」とメールが入る。
遠いのでそれは無理な話だ。
それを適当にかわし、Tと少しメールした。
今日もこんな風に一日が過ぎた。
卒論は基本的に夜やるため、今日もこれからやる。

BAR

2002年11月23日
夜8時からバイト。
といっても一日だけ。
友達が働いてるBARが予約入って、忙しいのが予想されるため、急遽ヘルパーになった。
私はここのBARの常連で、マスターとも仲良しだ。
そのためマスターの「忙しいから、空呼ぶか。」の一言で私のヘルパーが決まった。

8時半からパーティが始まり、日本人&外国人合わせて50人ほど。
それほど広くない店内は人だらけ。
コップ洗うのも一苦労。
次から次へとコップは増える。
まぁ、コップ洗いは鼻歌を歌いながら楽しげにやり過ごした。
途中Tからメールが入った。
「暇だったらカラオケいかない?」
「ごめん、バイト中。」
たいした内容ではない。
Tはまだ私が好きなんだろうか。

そんなこんなで夜中の2時。
マスターが「いや〜助かったわ。」
と言って、ビールと揚げだし豆腐をくれた。
マスターの料理はほんとにうまい。

帰りは友達に送ってもらい帰宅。
今日、彼氏は送別会で遅くなるらしい。
というか帰ってこないかもしれぬ。
まあ良い。
大いに楽しんでくるがいい。

幸せ。

2002年11月22日
最近幸せだ。
なぜか彼氏と仲が良い。
あれからTと連絡はとっていない。
彼氏のほうが大事だと思えてきた今日この頃。

最近ほんとに彼氏が私を大事にしてくれていることに気付く。
付き合って1年3ヶ月。
気付くのが遅いとツッコミが入りそうだが。

今日の昼、友達6人で近くの店にランチ。
就職と卒論の話に花が咲いた。
というか、むしろしぼんだ。
この時期にして、友達の半分以上が就職未定だ。
改めて就職難を感じる。
こういうことは自分の身に降りかかって始めて実感するものだ。
夜、A(女)とラーメン屋へ。
Aが相談事があるというので親身に聞く。
やはり就職のこと。
彼女も悩んでいる。
しかし、何の就職活動もしていない私はたいして助言できることもないのだが。
なぜかよく相談を受ける。
私は変なところで楽観的だ。
就職もどうにかなるのではないかという思いがどこかにある。
しかしこれではいけない。
彼氏とラブラブだからといって、目を輝かせてばかりはいられない22歳の女がここにいる。

ラーメンの汁をいいだけ飲んで、
「とくにたいしたことは言えんけど、落ち込んだら電話でもしてくれ。」
そういい残し、Aと別れた。
しかし、よく考えれば明日もAと某BARで会う。

帰宅し、いつものようにボーっとする。
夜1時間ほど彼氏がきて、Hをして帰っていった。
ヤリに帰ってきただけか?
そんな疑問も湧いたが、まあ良い。
3日間手をつけなかった卒論。
今日こそはやるか。

札幌へ。

2002年11月21日
彼氏と札幌に行った。
私が札幌で面接があるためだ。

とりあえず寒くてやってられない。
風邪引くぞ。
そりゃバナナも凍るわ。
そしてそれで釘打てるわ。

まぁ、面接のことは思い出したくもないので却下。
おっさん(面接官)が意外と意地悪なので笑顔も崩れ気味だったとだけ言っておこう。

帰り、吹雪。
車の運転も前が見えないぐらいに。
事故ってもおかしくない状態。
なんどか死を覚悟しながら帰った。
彼氏は気を張って運転したため疲れていたが、
「車が汚い」と言って夜中の1時過ぎに洗車していた。
あの根性は見習うべきだ。

家に着くと、彼氏がストラップをくれた。
色違いでおそろい。
携帯につけた。
素直にうれしかった。
こんな些細なことで久しぶりに喜んだ。
私もまだまだ若いじゃあないか。
疲れたので風呂に入って寝た。
今日も卒論をせずに一日が過ぎた。

浮気デート。

2002年11月18日
今日1時半にTと街で待ち合わせ。
彼氏は12時から仕事に行った。
待ち合わせ場所にTが・・・いない。
どこいったんだ。
さっき「ついた」ってメールが来たというのに。
そのあと、まぁ無事合うことができ、服見たり、ご飯食べたりしたけど、なんか疲れた。
誰かに見つかったらどうしようってゆうのもあったとは思うが。
私が鏡見てため息ついたら
「なに?最近化粧のりが悪いとか?」などいちいち言ってくる。
当たってるだけに何も言い返せないため一人でイライラした。
「ボード始めたいんだよね」と言うと「怪我するから止めろ」「運動オンチなんだから家でぬくぬく寝てろよ」
こんな会話が5分ほど続いた。
自分でも運動オンチなのはわかっている。
得意なスポーツなど何もない。
せいぜい柔軟体操かマット運動ぐらいだ。
しかし、スポーツなど今までやる気もなかった私が、友達や彼氏に進められてようやく少しやる気を出したというのに・・・
かなりきれそうになったが、そこは大人の女を装っておいた。
私は短気かもしれない。
今日の教訓。
「Tとは夜会ったほうが良いと心得よ」

1 2

 
空

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索